設立日 2021.7.11

特定非営利活動法人オホーツク鉄道歴史保存会

NPO Okhotsk Railway History Preservation Society  Established Jul.11.2021






特定非営利活動法人オホーツク鉄道歴史保存会ロゴマーク





※この図版は、北見を代表する美術家・故香川軍男氏の芋版画を権利者の許諾を得て使用しております。無断での使用はお控えください。
丹尾遺産車両(北見市常盤町) 
            オホーツクの鉄道史、そのスペクタクルとドラマを伝え遺す
かつてオホーツクは明治44年の鐡道院網走線の開通にはじまり、国鉄、森林鉄道、鉱山軌道、植民軌道など25にわたる鉄軌道が走りまわる鉄道王国でした。鉄道は文字通りオホーツクの開拓と近代化の牽引車であり、今日のオホーツクを形作る礎であったのです。鉄道は地域の経済と人々の生活に深くかかわる一方、その建設を巡っては様々な苦難と悲劇を生みました。そこにあるのは鉄道にかかわった人々のスペクタクルであり悲喜交々のドラマにほかなりません。
私達はオホーツクの鉄道史の記録と遺産を発掘し、記録し、公開します。それは忘れてはならないオホーツク近代化の実相を未来へ伝え遺すことだからです。
 
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更新日2022.8.2

オホーツクの鉄道史を未来へ繋ぐ!皆さんの資金で

旧国鉄車両7両の修復を!

810日、クラウドファンディング(レディーフォー)を開始します。

目標金額は2,000,000
終了は9月30日の23:00となります。
支援ページはこちらです。

https://readyfor.jp/projects/orhps1


皆様のお力で支援の輪を広げてください。宣伝頂くためのチラシを作りました。
こちらです。



今回補修をスタートさせるスユ15(郵便護送車:上)、ヨ(車掌車:下左)、ワフ(有蓋緩急車:下右)

私たちは「オホーツク鉄道歴史記念館」の開設をめざし、まずは国鉄車両7両の修復からスタートします。そのファーストステップの今年は、スユ15、ヨ、ワフの補修と塗装に着手します。

オホーツクの鉄道は明治44年の鐵道院網走線の開通にはじまり、それに続く国鉄各線、7つの森林鉄道、更には鉱山軌道や植民軌道など25の鉄道軌道がオホーツク中をかけめぐりました。オホーツクは鉄道王国であり、鉄道は文字通りオホーツクの開拓と近代化の牽引車でした。そこにオホーツクの町々ができ産業が形づくられたのです。
 原生林を伐り開いての鉄道敷設には過酷な労働と疫病の発生が伴い、多くの苦難や悲劇が生まれました。しかしその困難の結果出来上がった鉄道は、産業や経済を牽引するだけではなく、日々の人々の生活にも深く係り、人々の誇りとなりそして愛されたのでした。

 私たちの地元北見市には二つの記念館があります。それはいずれもオホーツクの近代化の歴史を今に伝えるものです。一つはキリスト教の宣教師として社会や文化の近代化に腐心したピアソン夫妻の業績を伝える「ピアソン記念館」(北海道遺産)であり、二つめはかつて生産量世界一を誇り、地域の農業と経済に隆盛をもたらしたハッカ蒸留工場の事務所「ハッカ記念館」(近代化産業遺産)です。

この二つの記念館に対して、私たちがめざす「オホーツク鉄道歴史記念館」(仮称)は鉄道・軌道を動かした人々の労働のスペクタクルとこれらの人々に係り、あるいはそれを取り囲む人々の悲喜交々のドラマを伝えることが目的です。私たちは、それぞれに視点の違う3つの記念館が揃うことによってこそ、オホーツクの開拓と近代化の真の姿が観るものに生々しく甦るのだと考えています。




9月19日、石北本線バックヤードツアー申込み受付中!
   申し込み殺到しております。(定員に達した場合には早期終了いたします。)
 こちらのツアーは東北海道トラベルが主催します。詳細は下記リンクから
北見発着 列車ツアー キハ40系貸切列車で圧巻の渓谷を行く「JR石北本線」バックヤードツアー 日帰り ハートフルツアー (higashihokkaido.com)




   2022年度通常総会が終了しました。
    下記日程により通常総会を開催いたしました。
      日時:2022年6月11日(土)13:30より
      場所:北見市民会館第1会議室
   左記のIndex
より議決された議案書をご覧いただけます。(PDFです)
    
 この廃車両(森林鉄道客車)の復元に取り組みます!
    
    この車両に関する情報と復元資金を求めています
          
   この廃車両はかつて斗満森林鉄道(帯広営林局)で使われた客車で、退役後は陸別町の利別川河川敷に児童公園の子供たちの
  休憩場として使用されていましたが、長く管理されることなく朽ちるにまかされていました。このたび関係機関の調整のうえ、
  北見市に移設し修復に着手することといたしました。しかし御覧の通り残されているのはほぼ骨組みだけで、型式に関する記録
  はなく、皆様からの情報提供を求めています。
  

陸別町利別川河川敷に管理されないまま残されていた斗満森林鉄道の廃車両(客車)
  
   この廃車両を北見市に移設した理由は、この車両がかつて温根湯森林鉄道で使用されていた客車と同型である可能性があるか
  らです。側面の窓数(7枚)、正面の窓数(3枚)、左右側面に設けられたドア位置が同一と思われます。型式としては岩崎レ
  ール製B型客車が最も近いと思われます。

  
  温根湯森林鉄道の客車として使われていた車両。
 この写真では「D型」という文字が見えます。B型
 客車はD型客車からの派生という理解もあり、B型
 とD型の推移についても、復元過程の中で考察した
 いと思います。
 
  温根湯森林鉄道は北海道最初の森林鉄道であるば
 かりか、この線路上をイトムカ鉱山と温根湯温泉軌
 道組合の車両が走ったという経過があります。いわ
 ば上下分離のオープンアクセスがされていたという
 他に類のない森林鉄道として、その考察はきわめて
 興味深いものになると思います。

※温根湯森林鉄道及び温根湯温泉軌道組合、岩崎レール製B型車両及びD型車両に関する情報をお持ちの方は、下記事務局まで情報をお寄せください。


私たちが取組むこと、めざすもの
オホーツクの鉄道はその建設に様々な苦難や悲劇を生み、一方で人々の日常生活に深くかかわってきました。オホーツクの鉄道の歴史を顧みることは、これに関わった人々のスペクタクルと悲喜交々のドラマを見ることにほかなりません。そのために私たちはNPO法人を設立し、かつてオホーツクを走り回った様々な鉄道と鉄道に深く関わった産業、生活、文化等の郷土史の記録や遺産を発掘、保存、公開します。オホーツクの今を歴史の中に置き、未来を構想するとき、オホーツクの鉄道と鉄道に関わる郷土の遺産と記憶を伝え遺すことは、必ずや多くの示唆と教訓を私たちに与えてくれると確信します。それは忘れてはならないオホーツク近代化の実相を未来へ伝え遺すことだからです。

法人が行うこと①:丹尾遺産車両の補修・保存・公開
「丹尾遺産車両」は故丹尾一男氏が収集した国鉄車両7台から構成されます。キ100のラッセル車は現役時代にオホーツク各地で活躍した車両、キハ27は石北線の急行列車として使用された北海道仕様の車両、スユ15は型式として現存する全国ただ1両の貴重な郵便護送車です。特にキ100は冬のオホーツクで最も活躍した車両で、実際にこれを動かした人も健在で、当時のリアルな話を聞くことができます。 >いずれの車両も塗装剥がれや腐食が進み、大規模修繕とその後の経常的な保守が必要です。大規模修繕は市民寄付とクラウドファンディングにより資金を調達し、経常的保守のための資金を得るために、キハ27の喫茶レストラン化、スユ15と緩急車は資料博物の展示車両としての活用、各車両の有料ガイド等も実施します。また展示場自体を様々な有料イベントの会場として活用します。

丹尾遺産車両の詳細は こちら

法人が行うこと②:森林鉄道や諸鉄軌道の資料の収集と公開
かつて、オホーツクには7つの森林鉄道と8つの軌道がありました。とりわけ森林鉄道は国鉄に繋がり、駅の周辺には巨大な貯木場が置かれました。オホーツクの町々は林業産業とともに大きな繁栄の時代を謳歌しました。この他鴻紋軌道、斜里殖民軌道、小清水鉄道など鉱山開発や内陸部の農業開発などに活躍した諸軌道の歴史資料の発掘や調査、収集、公開をおこないます。私たちはその最初の取組みとして、陸別に放置されている森林鉄道客車の廃車両を北見に移動し、復元公開を行います。

法人が行うこと③:鉄道&遺産観光のセンターとして
私たちは「丹尾遺産車両」展示場を拠点として、北見市内及びオホーツク各地にある鉄道遺産、産業遺産など近代化遺産を保存・活用事業を展開している団体・個人と連携し、これらの遺産や遺構に関する情報提供とガイド事業、これらを連携するツアーの企画やプロモーションを行いオホーツクの鉄道・近代化遺産観光のセンターとしての取組みを行います。

法人がめざすこと:オホーツク鉄道歴史記念館の設置
私たちが最終的にめざすものは「オホーツク鉄道歴史記念館」(仮称)の開設です。オホーツク近代化の歴史的街区である「丹尾遺産車両」展示場周辺での開設をめざします。北海道遺産である「ピアソン記念館」がオホーツクの近代化を文化の視点から、「ハッカ記念館」が産業の視点から伝えてくれるのに対して、「オホーツク鉄道歴史記念館」は近代化の実相を人々の営みのスペクタクルとドラマとして伝えます。この3つの記念館が揃い、オホーツクの開拓と近代化の真の姿が見えてきます。
 


 

 

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tel/fax 0157-31-0373
 
       
携帯090-9524-9315
E-mail info(アットマーク→@)orhps.org
※ご返答に少しお時間を頂く場合が御座いますので予めご了承下さい。

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